庄内地方青果物商業協同組合の紹介

https://mikawa-ichiba.com/

組合の紹介

理事長 佐藤精一

当組合創設50周年の節目にホームページを開設することとなりました。遅きに失した感はありますが、時代の流れに対し、かすかな抵抗、蟷螂の斧、爆撃機に対して竹槍で交戦するかの如き精神で八百屋を続ける当組合員の気概を示そうと立ち上げました。庄内の食の安全・安心を支えていくことはもとより、庄内の青果物の素晴らしさを全国に発信する役目も担っていきたいと考えています。当組合が経営する食堂は昭和40年代を思わせ、どこかほっこりとする空気が漂っています。それは大正ロマンでも、令和ロマンでもなく、ただ時代遅れなだけかもしれません。時代と共に無くなっていくもの、そして残していくものとのバランスを重視して当組合を運営していきたいと思っております。どうぞよろしくお願いいたします

沿革

当組合は公設市場開設を契機に弱い立場の青果小売業者が大同団結し「組合は組合員のために」「団結の輪で繁栄を」のスローガンのもとに、消費者サービスを図るべく市場開場直前の昭和48年11月11日に組合が設立されました。依頼、代払事業、包装資材共同購入を実施、昭和56年より鶏卵共同購入を開始しました。
平成元年からは食堂・売店事業を開始、また、平成2年には青年部を設立し、新たな活動を推進しています。組合員の減少が進んでいる中で、事業の改善を図りつつ、組合運営の維持に努め、今に至っています

組織図


※三役会は「理事長」「専務理事」「総務」で組織されます ※事業部会は「青年部」「代払事業部」「食堂売店事業部・共同購入事業部」「教育広報事業部」があります

市場の特徴

三川町公設市場は、山形県東田川郡三川町にある青果物の地方卸売市場です。三川公設市場は、青果物の地方卸売市場です。この市場は、山形県庄内地方の南北に位置する鶴岡市と酒田市の中間にある三川町にあります

生産地の真ん中に立地し、青果物情報発信基地として役割を担い、積極的に山形県庄内産青果物の流通に取り組んでいます。

市場とは、私たちの食生活に欠くことのできない野菜や果物及び、その加工品を庄内をはじめ全国各地から集荷し、適正な価格で、迅速に安定供給するために、卸売市場法に基づいて、庄内5市町で構成する庄内広域行政組合 が開設したものです。
 野菜などの生鮮の食料品は一般の商品と異なり、長期間の保存が困難であり、生産が天候に左右されやすいなどの理由で供給量が大きく変動し、価格の動きも激しくなることから、生産者には安定した販路を確保し、小売商には安定した仕入の場を提供するとともに、公正、迅速な取引を通して庄内地域及びその近隣の消費者の生活の安定向上に寄与することを目的としています。

市場の営業時間は、月曜日・火曜日・木曜日・金曜日・土曜日の午前8時から午後4時までです。3一般の方は、午前9時から午後1時まで市場を見学することができます。

市場の歴史

昭和48年12月1日に青果市場としてオープンしました。「野菜と果物」を販売し、今日に至っております。

また、市場は2023年に開設50周年を迎え、記念事業として市場まつりを開催しました。

その他

市場内の食堂は9時~13時までは一般公開されています

ぜひ1度足を運んでみてください。

組合概要とアクセスマップ

所在地 〒997-1321 山形県東田川郡三川町大字押切新田字茨谷地50 
    TEL 0235-66-4151 FAX 0235-66-3184
設立年月日 昭和48年11月11日
代表理事 : 佐藤精一
主要事業 ・代払事業
     ・共同購入幹旋事業(資材・鶏卵)
     ・組合員の債務保証及び債権の取立等金融に関する業務
     ・食堂、売店事業
     ・福利厚生に関する事業
     ・組合員の経営及び技術の改善向上のための教育と情報の提供

リンク 関係団体

公設庄内地方青果物卸売市場
公設庄内青果物地方卸売市場
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